2.Mt.Olympusスキー場の構成について

Mt.Olympus Trail Map

 Mt.Olympusの公式ホームページは、

http://www.mtolympus.co.nz/

ですので、まずは、一読してください。

 さて、Mt.Olympusの構成ですが、上記、TrailMapをみれば、わかりますが、基本は3つのRopeTow+ロッジアクセス用のLearnersTowで構成されています。

 まず、駐車場についたら、AccessTow(ロープ位置は、進行方向右側です)を使用してスキー場中腹まであがります。ここで気をつけるのが、ナットクラッカー利用の極意である、ロープ速度と等速でロープをつかむための助走がつけられない点です。そのためナットクラッカーに慣れていない人は、しょっぱなから試練にぶちあたることになります。ちなみにMt.OlympusのRopeTowは、クラブフィールド最速と聞きました。

 したがって、ここで取る手段は2つあります。他の人にRopeTow のスイッチを切ってもらい、ナットクラッカーをロープに引っかけた状態で、スイッチオンしてもらう方法。スイッチは、乗り場近くにあります。

 もう1つは、板を装着し、少し下にくだり、ロープ折り返し地点から乗る方法です。少し下の乗り場には、助走をつけられるスロープがあるので、楽にナットクラッカーをロープに引っかけることができます。

 ただ、後者の方法は、乗車後すぐに、RopeTow上に岩があるため、少しよける必要があります。気を抜くと岩に板が、ぶつかり玉砕することになるので要注意!!

 ロッジに滞在する方は、当然荷物(ほとんど酒だとおもいますが・・・)が、あり重いザックなりバックを持ってあがる必要があります。非力な人やナットクラッカー不慣れな人には、この作業はきついのも事実です。私の場合は、うまくコリンが手配してくれて、AccessTow乗り場に、スキー場スタッフが、救命ボートで待っていてくれました。そして救命ボートにザックを乗せて、スタッフがロッジまであげてくれました。うーーん、ラクチンっす。

 この手配をしていない人は、いったん荷物をAccessTow乗り場に置いておいて、ロッジまであがり救命ボートを借りて下り、再度荷物を載っけてロッジまであがることになります。うーーん、めんどいっす。

 当然、ボートとハーネスを結ぶロープが必要ですので、2mほどは予備ロープとして持っておいたほうがよいでしょう。

 AccessTowをクリア後、短いRopeTow である LearnersTow(ロープ位置は、進行方向右側です)で、上がって、ロッジに滑り降ります。そこで荷物を置いて、一息ついたら、本格滑走開始です。

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Mt.Olympusの駐車場です。うーーん、少ないですねぇ・・・けど、まぁこんなもんです。

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ここがAccessTow乗り場です。助走がつける斜度がないので、難しいです。素直に下まで滑走して、乗ったほうが楽です。

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AccessTowを、上からみた写真です。

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こんな感じで、スタッフに荷物を運んでもらいました。ビールやら日本酒などアルコールが総重量の半分をしめていたので、大助かりです。

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MainTowは、ボーダーに取ってバックサイドなのできついみたいっす。
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ロッジからみた、MainTowの写真です。

 まず、MainTow(ロープ位置は、進行方向左側です。ボーダーは、バックサイド状態でロープをつかむため、慣れが必要である)で、あがったら、山側右側に向かい、MainFaceへ降りるべく、トラバースをしてください。そうするとスキー場全体が、ほぼ見渡せますので、地形等を把握しておくのがよろしいかと思います。ちなみにMainTowの最後は、急斜面かつすぐにセーフティバー(これにふれると、RopTowが停止する)が、あるので、初めてのひとは、あせって斜面途中でナットクラッカーをはなすことがありますので、慎重かつ冷静に、はずすタイミングをみはからってください。

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少しわかりずらいが、中央のラインがトラバースラインで、そこからMainFaceに下っていきます。上部Sphinxへは、ハイクアップする必要があります。

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MainTowは、このタイミングで、ナットクラッカーをはなします。

 また、MainTowをあがり、今度は、TopTow(ロープ位置は、進行方向右側です)であがります。TopTowは、距離が短く、のろのろ運転です。同時に5人までしか利用できません。乗り場近くに、RopeTow速度をアップさせるターボスイッチがありますので、余裕がある方は、押してから乗るとよいでしょう。

 TopTowを上がって、山側左方向にいき、HighTraverseからのBackRun1本勝負にかけるか、Morlly's Bump から Frozen Wavesの複雑な地形を利用するもよし、どちらも楽しいです。

 HighTraverseから上をみると、シュートがあり、シュプールあとがあります・・・ここへは、HighTraverseから、ハイクアップすることになります。ここも魅力的な一本です。

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LearnersTow付近にある、パトロール詰め所。地雷を踏んだ時の、緊急修理もできるみたいです。

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HighTraverseをハイクアップして稜線上を移動して、アクセスするみたいです。

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稜線上を移動しているのがわかるこの一枚・・・

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HighTraverseから頂上へのハイクアップあとです。つぼ足で頑張っていました。

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Frozen WavesからThe Sphinxを望む一枚

 とまぁ、基本的に雪があるところが滑れるところのMt.Olympusでは、おのおのマニアックなシュプールがかいま見えますので、それを楽しむのも一興だと思います。その他に、簡単ハイクアップを2カ所紹介します。

 まずは、TopTowからさらに奥まったところをハイクアップするBackRidge。ルートとしては、いったん岩場を通過して、稜線上を降りてくるルートが、つぼ足ではラクチンです。岩場は、ちと怖いですけどね。

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BackRidge稜線上からみる裏側の写真

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BackRidge稜線上から筆者記念撮影

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岩場は、怖いので、別ルートを開拓。つぼ足は、やはりきついです。クラストした斜面に、うっすら新雪がのっているため、シールがスリップします。スノーシューが欲しかったです。

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BackRidgeの斜面は、雪は浅かったが、なかなか気持ちのよい滑走を楽しめました。

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BackRidge稜線上から、ボール斜面に行こうとするスノーボーダー3名・・・

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こちらは、Mt.Olympus側よりのBackRidge稜線上からのドロップp1020790

BackRidgeをさらにMt.Olympus方面へ稜線上をトラバースしていくと、写真の斜面にでます。しっかりシュプールがありましたが、この雪付きでは、楽しくないとおもうのですが・・・

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BackRidge稜線上からみる裏側の写真

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 もう1つは、MainFaceにいくためのトラバースラインから、RumRockを経由して、Sphinx斜面をハイクアップすることができます。こちらもスノーシュー直登が一番楽ですが、雪の状態がよいときは、スタッフがつぼ足で、最初に登ってくれるので、それを利用するというのも楽です。ちなみにRumRockでは、天気がよいとロッジ滞在者とスタッフで宴会?が行われます・・・

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Sphinx稜線上からみるIDA湖?

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Sphinx稜線上からみるMt.Olympus スキー場の反対側の山です。こちらは、滑ったら気持ちよさそうですが、1人ですので、自重自重っと。

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Sphinx稜線上からの記念撮影

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Sphinx稜線上からみるMt.Olympus スキー場の反対側の山

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Sphinx斜面をイッキに滑走・・・けど地雷がたくさんです・・・しくしく・・・

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ここは、BackRun上での雪崩あと・・・あちこちで雪崩あとが、ありあます。

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AccessRunの一枚。スキー場内でも雪崩が発生します。この雪崩発生後、スキー場下部は、18:30まで閉鎖。アバランチ警報は、[EXTREME]に急遽変更。日帰り客は、ロッジで待つことになりました。こういうこともあるので、Mt.Olympusでは、ビーコンは必携といえるでしょう。

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PorterHeightsとMt.OlympusのBackRidge上で昨年お世話になった、SNOW WORK社のティムと再会。あいかわらず元気で滑っていました。

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荷物は、オスプレィ社90リットル容量+オスプレィ社25リットル容量ザックを持参。中身は、酒ばっか。

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ナットクラッカーは、レンタルもできますよ。

 

Mt.Olympus Lodge 概況